チケット代の一割越えとか、プレイガイドの手数料いくらなんでも取りすぎじゃない?
先日、9月に予定されているLanyの来日公演のプレイガイド先行抽選が行われていたので申し込み、当選しました。
当選したこと自体はめでたく、心の底から喜んでいます。
去年のサマソニの幕張メッセ側のステージのひとつで、トリを務めたほどの人気のあるバンドの単独来日公演のチケットですからね。一般販売では争奪戦になるかもしれず、買えるかどうかわかりませんから。
そんなチケットを、そうなる前に入手できたのですから、嬉しくないはずがありません。
だがしかし。しかしですよ。
当選したチケットの代金を入金期限までに支払いに行ったら、サムネ画像にある通りに手数料がなんだかんだ加算されて、チケット代金12500円+手数料1430円で支払い総額13930円ですよ。
いくらなんでも、手数料多すぎません?チケット代の一割越えって…。
ライブ10本観たとしたら、11本分のチケット代を払ってるってことですよ。全部が全部、一割越えの手数料を取られるわけじゃないにしても。
名目と実態の剥離が疑わしすぎる。
発券手数料はまだいいとして、システム利用料と決済手数料って何が違うわけ?一緒じゃないの?特別販売手数料に至っては意味不明だし…。
これ、胸を張ってこれこれこういう理由でこういった手数料が必要になってきます、となんの後ろめたさも良心の呵責も感じずに(それなら仕方がないな)と納得する説明できる中の人いるの?
いるなら、ぜひ聞かせて欲しいんですけど。
塵が積もりすぎてイライラしてるんですよ、こっちは。
納得いかんしモヤモヤするし、でもライブには行きたいから払わざるを得ないし…。
この負の感情しか湧き起こってこない悪のシステムに…。
チケットが売り切れる前に先んじて入手できたことには感謝してますよ。
でも、それはそれ、これはこれ、ですよ。胡散臭すぎて、裏金議員を見るのと同じ疑いの目しか持てないわけですよ。
最近では手数料の毛嫌いが高じすぎて、前売りで売り切れなさそうなのは当日券で行くこともありますからね。プレイガイドに手数料を払いたくないあまり。J2の藤枝MYFCの試合とか、Eclipseの名古屋公演とか。
プレイガイドに手数料払うくらいなら、当日券で500円チケット代が高くなろうが、得体の知れないプレイガイドよりも会場かバンドか球団に旨みがあったほうが、すっきり納得できますからね。
まあ、前売りで様子見しすぎて“予期できない事象により公演がキャンセルされました”となっては本末転倒なので、難しいところですが。
今回は、お気に入りの宿をリピートしたら、金曜の夜と土曜の夜とでは宿泊料が大幅に違うのか、想定の約半額だったのでチケット手数料で一割以上がめられようが、予想支出総額は抑えられそうなので負の感情がだいぶ緩和されてますけども。
だいぶ緩和されても、まだこんだけ根に持ってるくらいムカついてるわけですが。