岡谷鋼機名古屋公会堂でLaura day romance hall tour 2026 FIXING A HALLを観てきた
2024年4月4日土曜日、名古屋市鶴舞にある岡谷鋼機名古屋公会堂で開催されたLaura day romance hall tour 2026 FIXING A HALLを観てきました。
Laura day romanceのライブを観るのは、去年11月に行われたa perfect reviewツアー以来二度目です。
前回のライブの記憶も比較的新たなうちに再び彼らのライブを観る機会に恵まれたので、初めて観たライブで抱いた疑問の確認をテーマに掲げていましたが、解消したこともあれば新たに芽生えた疑問もあり、また次のツアーが待ち遠しくなるライブとなりました。
ホール公演ということで照明の演出が一段と引き上げられており、深海に差し込む陽光のようなダウンライトやきらびやかなミラーボールなどが特に美しく印象に残っています。
観客が手を上げたり振ったり手拍子したりすることなく、各々が思い思いに体を揺らしてバンドの音を受け止めているのですが、これがまあ心地いいんですよね。余計なことというとちょっと言葉が悪いですが、他のことに気を囚われずにひたすら真っ直ぐにバンドの音と向き合っているように感じて。
変なこと叫んだり喋っている人がいないのも最高です。
タンバリンを叩きながら歌っている曲が何曲かあるのですが、ライブの後にスタジオ音源を聴いていたら、曲の終わりにライブの時のようにタンバリンを叩いている音が入っていることに気がついて嬉しくなりました。
レコーディングではライブ一発撮りみたいな収録したのかな?そんな想像も広がります。
逆に、あそこはどうなっていただろうか?と自分の記憶を怪しむこともありました。音源ではデュエットみたいになっている曲で、花月さんの歌声しか印象に残ってなくて…。これは次回要確認ですが、問題は、その曲を再び演ってくれるかどうかなんですよね…。
前半に好きな曲固め打ちすぎて(おいおいちょっと飛ばしすぎじゃないか?後半どうなるんだ)と不安がよぎったのですが、まったくの杞憂でありました。新譜の曲もよかったですが、その割をくって弾かれた以前の曲もライブで聴きたい曲が多すぎるんですよね。
フレーズを歌い終わらないうちに次のフレーズが覆い被さってくるところ、レコーディングならただオーバーダブすれば済むのに、ライブだと花月さんが必死に間に合わせてたのが申し訳なく思いつつもちょっとツボに入ってしまいました。かわいい。微笑ましい。そんな感じ。
ギャップの魅力の塊なんですよね。彼らのライブではそれを実感します。
スタジオワーク派っぽいのにライブ叩き上げのバリバリの実力派。優しくて儚げなのに存在感たっぷりで力強く伸びる歌声。ポップで心地いいサウンドなのに、アツいロックな演奏。揺さぶられまくって情緒ぶっ壊れますよ。
アンコール一発目では、いきなり爆音になった(ように聞こえた)サポートギターの鳴りに驚きました。苦笑したような表情でガン見しているメンバーがいたので気のせいではなかったと思います。
“リグレットベイビーズ”まさかのセットリスト落ちで最後にあのアツいジャムセッションが聴けなかったのは残念ですが、ラストナンバーの“渚で会いましょう”を(次のライブで)会いましょうと脳内変換しセットリストプレイリストで余韻に浸っております…。