スポーツの試合を観戦中に選手の間に(ん?今のは一体なんだったんだ?)と疑問を感じたやり取りがあったなら

スポーツの試合を観戦中に選手の間に(ん?今のは一体なんだったんだ?)と疑問を感じたやり取りがあったなら

映画『チャレンジャーズ』観てきました。

『チャレンジャーズ』は上映館数が少なくて、自宅から約90km離れた名古屋か約100km離れた清水かという二択だったのですが、上映期間中にちょうど名古屋にライブを観に行く予定があったので、名古屋のミッドランドスクエアシネマに初めて足を運びました。

ミッドランドスクエアシネマにはまだ日本に数館しかないドルビーシネマをいつか体験しに行きたいとも思っていたので、その場所を確認して把握しておくのもありだとも判断しました。

映画を観に行く前に藤が丘のJazz茶房青猫さんでアイスコーヒー飲んでたら、居心地が良いあまりくつろぎすぎて時間ギリギリになり、焦りましたが。

大都会の超巨大駅の目の前にあるおしゃれな商業ビルに入っているシネコンはすごいですね。異様な雰囲気に完全に呑まれ、浮き足だって最上階の映画館フロアへと上って行きました。

中部地区での上映はわずか数館ということもあってか、客席は結構埋まっていました。七割近くは入っていたんじゃないですかね。

ここで不安になったのは客層が悪いのではないかということ。うるさかったりスマホ見たりする人が近くにいたら嫌だなと。途中で出入りする人が数名いたものの、みんな静かに集中して観ていて心配していたようなことがなくてホッとしました。

しかしミッドランドスクエアシネマのサラウンドは凄かったですね。後ろの方から話し声が聞こえたので(おしゃべりしてるやつ誰だよ、声がでけーんだよ)と忌々しく思ってたら、映画の登場人物の家族が画面の外で話している声でした。

物語の舞台は、とあるプロテニス男子シングルス・トーナメントの決勝戦。そこで対峙した、ふたりの選手とひとりのコーチの三人の間にあった過去13年間の青春や恋愛や苦悩や確執を、フラッシュバックのように随時差し込みながら試合が進行して行きます。

その中で(ああ過去のあの場面と同じやり取りがそのうち出てくるのだな)とピンときたシーンがあったのですが、なかなかその場面が訪れずに(勘が外れたか…)と思い始めた最終盤にその場面がやってきました。

ふたりの間だけで伝わった秘密の告白。観客には当然訳がわからず、あと少しというところで勝負を捨てたとも取れる態度の急変に困惑します。

現実世界の試合でも、昔からの因縁があればあるほど、こういった当事者の間でしか意味の通じない暗号じみたやり取りが秘密裏に交わされているのかもしれませんね。

これまで観たこともなかったような構図やアングルやカメラワークが次々と繰り出される白熱のラリーには痺れました。

チャレンジャーズ

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藤枝MYFCの2024年シーズンJ2リーグ、ホーム開幕戦を観戦してきた

藤枝MYFCの2024年シーズンJ2リーグ、ホーム開幕戦を観戦してきた

2024年2月24日土曜日、晴れ時々曇り。

藤枝市の藤枝総合運動公園サッカー場で、2024年シーズンのJ2リーグ開幕戦、藤枝MYFCV・ファーレン長崎の一戦を観戦してきました。

前の職場で知り合った、長崎出身の友人と。

去年藤枝MYFCの試合を藤枝で観戦した時は、二回とも電車で行って藤枝駅から出ている無料シャトルバスを利用したんですけど、今回は友人が車を出すからとスタジアムから約2kmの貸し駐車場を予約してくれたので、折りたたみ自転車を積んでいってポタリングしました。

去年、スタジアムのすぐ近くにみんな自転車やバイクを停めていたスペースがあったので、そこに停めればいいかと安易に考えて。

あと、当日の予想気温が低くて寒そうだったので、これなら小春日和のスタジアムでビールを飲みたいなんて気分になることもないだろう、という判断もありました。

大間違いでした。

自転車でスタジアムに向かっているうちにむちゃくちゃ暑くなりましたし、去年みんなが停めていたところは今シーズンから駐輪禁止になったらしく、新しく設けられた駐輪場を教えてもらい、結局引き返して歩くことに。

結果、寒いだろうからと念入りに厚着してきたのが完全に裏目に出ました…。

歩きながらどんどん上着を脱ぎ、汗だくで木陰のベンチに座った時にはあったか綿インナーとロンTの二枚のみになっていました。

ビール。ビールが飲みたい、切実に…。

フード・ドリンクコーナーで笑顔で静岡麦酒生ビールを飲んでいた人たちがみんな、ドSの拷問官に見えました…。

しかし、去年ずっと工事していたバックスタンド改修が終わったことによる藤枝総合運動公園サッカー場の変貌ぶりは、凄まじかったですね。

先に書いた駐輪場所の変更に加え、フード・ドリンクコーナーも場所が変わって広くなり出店も増え賑やかで、シャトルバスの乗り降り場は変わってるわ、いつも座ってたあたりの自由席は指定席になってるわ、ホームとビジターのゴール裏も入れ替わってるわ、他にも気が付けていない変更箇所があったかもしれません。

昨シーズンのホームゲーム開催で噴出したネガは、すべてこの新シーズンホーム開幕戦初戦で叩き潰す!

そんな藤枝MYFCの意気込みが溢れんばかりでした。

実際、去年の普段よりも観客動員が多かったにも関わらず、大きな混乱もなく上手く回っているように見えたので、大成功だったんじゃないでしょうか。

上に駐輪場がないと知って戸惑いながら引き返していく二輪は多かったですが。この点くらいかな、周知が行き渡っていなかったように見えたのは。

去年の体験からこうすれば次からはよりスムーズに行けるだろう、という経験は一度リセットですね。

今度シャトルバスで来る時は気をつけないと。去年比大幅増便してくれているそうなので、そんなに心配はしていませんが。

みんなスタジアムの改修工事が終わるのを待ち侘びていたのか、去年行った試合の入場者数は5〜6000人の間だったのに、前売りの段階で8000人に迫りそうな勢いにビビりました。

最終的に発表された入場者数は約7500人ほどと、クラブが目標としていた10000人には届いていませんでしたが、SNSを活用してホーム開幕戦を盛り上げようという取り組みは功を奏していたんじゃないでしょうか。

これから、幾年月のシーズンの積み重ねを経て、どこかで見かけた何かをきっかけにスタジアムに足を運ぶ人があちこちから現れたり、歓声の熱気や場内SEの映画『グレイテスト・ショーマン』劇中歌にテンション上がってそのうちの何割かはリピーターになったり、やがて毎試合のようにゴール裏から声援を送る熱心なサポーターに変貌を遂げたりしながら、少しずつ蹴球都市藤枝が盛り上がってゆくのでしょう。

去年より確実に熱気を増していたスタジアムにこの身を置いたことで、藤枝の明るい未来へと想いを馳せたのでした。

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藤枝のGKはヒヤヒヤするくらいポジション上げて最終ラインのパス回しに普通に加わるので、スタジアムで観たらびっくりしますよ。

後半途中から出てきて左サイドからチャンスを作りまくっていた長崎の38番、松澤海斗選手、いい選手ですね〜。

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藤枝総合運動公園サッカー場で、開幕三連勝がかかった藤枝MYFCのJ2昇格三戦目を観てきた

藤枝総合運動公園サッカー場で、開幕三連勝がかかった藤枝MYFCのJ2昇格三戦目を観てきた

ヤマハスタジアムでジュビロ磐田を観るか、藤枝総合運動公園サッカー場で藤枝MYFCを観るか、悩んだ末に藤枝に行ってきました。なんたってJ2昇格即連勝、三連勝のかかったホーム戦ですからね。

今J2で最もアツいチームのひとつである藤枝MYFCを観ておこう、と気持ちが固まりました。

なんで磐田に行くか藤枝に行くかで迷っていたか一応説明しておきますと、どこか特定のチームを応援しているわけではないからです。調子のいいことを書いているみたいで気が引けますけど、特定のチームのサポーターである前にただのひとりのサッカー好きである、というスタンスです。

第一にあるのが、アツくて面白い試合が観たい、という気持ち。ノーガード上等の撃ち合いとかですね。

その次に、代表であれば日本やイタリアやオランダ、スペインなどの好きな国、Jリーグであれば出身である静岡県のチームが勝ったら嬉しいな、という思い。

長崎出身の友人とV長崎を応援しに岐阜や神戸や川崎に行ったこともあります。

こんな感じで、ゆるく、たまに心惹かれた試合をスタジアムまで観に行っています。例えば今シーズンだと、J1の名古屋対神戸や名古屋対川崎なんかは日程や都合がよければ観たい試合ですね。

当日は快晴で風もそんなに強くなく、絶好のサッカー観戦日和。

藤枝駅北口からの無料シャトルバスがありがたかったですね。駅からサッカー場まで徒歩だと一時間かかるみたいなので。路線バスの空き車両を回しているのかなと想像していたら立派な観光バスだったのでお得感が増しました。

シャトルバスに揺られて藤枝市内を移動してたら久しぶりにすみやの看板を見かけて感動しました。まだ生き残ってたのか…と。いや、西部ではとんと見かけなくなったので、てっきり絶滅したのかと思ってたんですよ。

余裕を持って少し早めに家を出たので、キックオフ一時間半前にはスタジアムに着きました。そんなに早く着いてどうするのかと思う人もいるかもしれませんが、春めいてきたポカポカ陽気のスタジアムでビール飲みながら唐揚げや焼きそばなどを食べると最高なので、お酒を飲める大人の方は一度お試しください。

あと、テレビ放送だとキックオフまで一時間半とか遅々として時間が進まなくてまだかまだかとイライラが募りますけど、スタジアムだと選手のアップやサポーターの応援合戦などを見ているといつの間にか時間が進みあれよあれよという間に試合が始まるんですよね。ほんと不思議なんですけど。

藤枝総合運動公園サッカー場という名称から、てっきり陸上競技と兼用のスタジアムなのだろうと思い込んでいたらまさかのサッカー専用スタジアムで驚きました。ピッチが近くて観やすいスタジアムでしたね。

ひとつ面白かったのが、ゴール裏が芝生になってたんですけど、楽器を鳴らしたり旗を振ったりと熱心に応援しているコアサポーターもいれば、ゴザを敷いて座ってピクニック気分でまったり観ているライト層もいて、それがうまいこと共存していたのが物珍しく、微笑ましかったです。こんなゴール裏は初めて見たかもしれません。

応援への温度やテンションは人それぞれなので、こういった光景はある意味当然なんでしょうけど、ゴール裏は特に熱心なサポーターが集まるところという思い込みというか暗黙の了解というか、知らず知らず染まってしまっていた自分に気付かされました。

試合は秋田の堅守にはまってしまいなかなか打開できず0-1で惜敗。残念ながら開幕三連勝とはいきませんでしたが、終盤には押し込んで何度もゴールに迫るなど、連勝中の勢いと充実を窺わせる内容でした。次こそ勝利が観たいですね。

試合終了の笛と同時にシャトルバス乗り場に直行したのですが、バスに乗り込むまで約40分ほど待ちました。行きは行動する時間がバラけるのでいいですけど、問題は一気に殺到する帰りですよねぇ。

試合終了5分前とかにスタジアムを出てバス乗り場に向かえば40分も待たずに乗れるでしょうけど、例えばその試合そこまで0-2で負けてたとして見限って、家に帰ってから結果を確認してみたら3-2で奇跡的な逆転勝利してたらそんな神試合の結末をみすみす見逃したことを悔やんでも悔やみきれないので、最後の笛が鳴るまで席を立ちたくないんですよね…。

この待ってる40分でどこまで歩けたかな、と考えながらバスを待ちました。来場者2020人しかいなかったのに、試合終了直後に行動に移してこれですからね。

徒歩一時間は堪えるので待ちましたけども。趣味で登山やハイキングを頻繁にやってたならば、トレーニングも兼ねて歩いていたかもしれません。

今度はスタジアムでのビールを我慢して、車で行って駅近のパーキングにでも停めたら、そこから折りたたみ自転車でポタリングもありかな…。

藤枝総合運動公園は小高い山の上にあったので、豊かな自然風景も楽しめそうです。

スタジアムの目の前にはメタセコイア並木があったので、シーズン終了間際には紅葉が見頃を迎えるでしょう。あとひと月半もしたら新緑がさわやかな時季ですね。

家に帰ってきてから知ったんですけど、藤枝駅北口のシャトルバス乗り場近くに美味しそうなハンバーグ屋さんがあったので、次は食べてから帰りたい。

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