ポートメッセなごやのイベントに車で行くなら、市営金城ふ頭駐車場に停めておけば間違いなし

ポートメッセなごやのイベントに車で行くなら、市営金城ふ頭駐車場に停めておけば間違いなし

先日、大好きなアメリカン・ロックバンドHoobastank観たさに、ポートメッセなごやで開催されたフェスBlare Fest. 2023に行ってきました。

出発前夜まで、車で行くか電車で行くかで悩んでいましたが。

車も電車も、良いところ悪いところ、安く済んだり高くついたり、満員電車に乗ることになるかもしれないし交通渋滞に巻き込まれるかもしれないし、気楽だったり面倒だったり狭苦しかったりゆったりできたり、早くても交通ダイヤに縛られたり遅くても自分のペースで移動できたり、お酒が飲めたり飲めなかったりと、表裏一体でどっちもどっちというとちょっと言い方あれですけど、それぞれ魅力が異なるじゃないですか。

それで(どうしようかな…)と悩ましく感じてしまって。

タイムテーブルによると大トリのバンドでも20時過ぎには終演の予定だったので、よっぽどのことがなければ先日みたいに終電を逃す心配もなさそうですし。終電に間に合うか怪しい終演時間だったら、迷わずに車一択で行けるんですけどね。

どっちでも行けるのが逆に決め手に欠けるというか。

結局、早起きできたら車で行って、出遅れたら電車で行こうという、どっちでもいいやという投げやりな決定を下してから寝ました。

そしたら7時ごろに起床できたので、車で行くかと準備しました。

車で行くなら決めていたことがひとつだけありまして。

それは車は市営金城ふ頭駐車場に停める、ということです。

何年か前にポートメッセなごやで開催された[Alexandros]のライブに車で行った時もその駐車場を利用したんですけど、高速道路のインター降りてすぐですし会場までも歩いて数分ですし、車の入出庫もまったく詰まらずにウルトラスムーズだったので(ここに停めるしかないな)と思っていました。

片道二時間見ていたので、10時までに駐車場に着けば楽勝だろうという予想です。

その予想通り、行きも帰りもまったく詰まることなく入出庫できたのでノンストレスでした。

めちゃくちゃ広くてトイレもたくさんあって事前精算機もたくさんある上に、どういうカラクリなのか事前精算を済ませて出口に行くと精算済みの駐車カードを差し込まなくても自動でゲートが開くので超快適です。

日本全国でも屈指の立体駐車場なんじゃないですかね…。

フェスの公式サイトでも車で来場するならこの市営金城ふ頭駐車場を利用するように案内されていましたし、インター降りてすぐにイベントに来場なら駐車場はこちらと誘導されていたので、この駐車場の利便性を知らずともこちらに停めることになっていただろうと思いますが。

今後もポートメッセなごやのイベントに車で足を運ぶのであれば、この駐車場一択です。

平日なら1000円、祝休日なら1500円と、上限価格が設定されているのも嬉しいところ。

あと車だと何がいいかって、満員電車に揉まれることがない上に、交通渋滞に巻き込まれなければ自分のペースで行き来できるっていうことですね。

電車だと乗り換えとか乗り継ぎに気を取られちゃって、あえて一本遅らせてご飯食べてくとか、なかなかそんな余裕が持てないんですよね。少しでも早く帰ることばっかりに気が急いてしまって。

その点、車ならコンビニに立ち寄ったりPAやSAの食堂に寄ったりと、休憩ついでの食事も自分の裁量次第ですからね。気楽に自分のペースで。そこは車移動の魅力かなぁ、と思います。

帰りも岡崎のサービスエリアに立ち寄りました。

晩飯は名古屋コーチンの親子丼にするかひつまぶしにするか、それとも味噌カツにするかと悩みながら入店したらいつも行列の矢場とんが珍しく全然並んでいなかったので、わらじ定食を食べました。

こういう余裕が持てるのが車移動のいいところです。

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朝、目が覚めたはいいけどなんだか気だるくて、いつもの習慣に手をつける気も起こらない。

たまに、そんな朝ってありません?

毎朝、お湯を沸かしてコーヒー豆を挽いてハンドドリップでホットコーヒーを淹れて一服しているのに、それすらも億劫になってしまうような、そんな朝が。

そんな朝には、ちょっとした願望が頭をよぎってしまいます。

(自宅のすぐそばに、早朝からモーニング営業している喫茶店があったらなぁ…)

ものぐさに負けて何もやる気にならない朝に、思い立ったらふらっと気軽にモーニング食べに行けるのになぁ…。

なぜ、自宅の周りには何もないのだろう。閑静な住宅街といえば聞こえはいいかもしれませんがそれだけです。

自宅のすぐそば、徒歩5分圏内に、喫茶あずみ野か珈琲屋らんぷが新規開店したりしないだろうか。そしたら最高なんですけどねぇ。

喫茶あずみ野は沼津市にある喫茶店なんですけど、ネルドリップの極上コーヒーを店主のこだわりのオーディオセットでレコードコレクションを聴かせてもらいながら飲めるお店で、片道126kmもなかったら豊富すぎるコーヒー豆をその日の気分で選び分けられるくらい通い詰めたい名店です。まだ二回しか行けていないのが悲しい。

珈琲屋らんぷはチェーン店で、近隣の豊橋市や浜松市にも店舗があるので沼津市まで行くことに比べればハードルは圧倒的に低いですが、かといってめんどうくささが勝っている朝にふらっと出かけられるほど近くもないのが辛いところ。

行動を起こすには、何か用事が欲しくなってしまいますね。朝活のついでとか。

珈琲屋らんぷは朝6時から開いているのが素晴らしいです。それでいて一杯440円の美味しいコーヒーに選べる半トーストまでついてくる。サラダや皮剥きに苦労するゆで卵もなしというシンプルなモーニングが至高。こういうのでいいんですよ。まじで近所に一軒欲しい。

愛用のマグカップを手に入れ、お気に入りのコーヒー豆を見つけ、ミルやドリッパーにサーバーと自分なりの理想を求めてハンドドリップ用のコーヒー器具を買い集めても、それらが水泡に帰すとまではいかないまでも、一旦脇に置いておいて、お店でさくっと一杯飲みたい朝もあるんですよねぇ…。

妹の車のタイヤ選びの相談にのってたら、タイヤ選びってオーディオ選びに似ているなと思った

妹の車のタイヤ選びの相談にのってたら、タイヤ選びってオーディオ選びに似ているなと思った

年明け早々の元旦の午後、お伊勢さんでの初詣から帰ってきた疲れで家でゴロゴロしていたら、妹が新年の挨拶に来ました。

挨拶もそこそこに初売りのチラシを母とふたりであーでもないこーでもないと言い合いながらチェックし出したと思ったら、ある一枚のチラシに目を止めた途端、自分に話しかけてきました。

オートバックスのチラシだったんですけども。車のタイヤがそろそろやばいから交換しないといけないんだけどどれがいいのかわからない、と。

いや、そんなの、チラシに載っているタイヤどれも自分の車に履かせたことないからどれがいいかなんておれもわからないよ、と断りを入れつつも、価格.comの最安値やレビュー、メーカー公式サイトのタイヤ性能グラフなんかを見比べながら、相談にのりました。

妹の車のタイヤサイズは三銘柄ほどチラシに載っていたんですけど、この中だったらおれだったらこれにするかなぁ(一番安いし性能もそんなに差がなさそうだし国産だし)と自分なりの判断基準も伝えて、妹もそれにして今のところ満足しているようです。

このときにふと思ったんですけど、車のタイヤ選びってオーディオ選びに似ていますよね。

何事にも共通することかもしれませんけど、こだわらない人にとっては必要最低限の役割さえ果たしてくれればあとはどうでもよかったりとか、そもそも違いが感じ取りにくかったりとか、何を重視するのかとか、どこまで求めるのかとか、価格とスペックの折り合いをどこで妥結するのかとか。

オーディオはまだ専門店や大型店に行けば試聴するなりして自分の好みに合うかどうか確認できますけど、タイヤは試着したり試走したりなんてなかなか出来ないのが辛いところです。

メディア向けの新タイヤ試乗会はネット記事や YouTubeでたまに目にしますけど、一般向けにはやらないですよね。

車の試乗をしても、純正装着タイヤは何なのかとか、サイズはいくつなのかとか、チェックもなかなかそこまで気が回りませんしね。よしんば気が回ったとしても、判断基準は自分の感覚のみというなんともあやふやで頼りないもののみ。

数分そのへんを走り回った印象だけでそれを覚えておいて比較するというのも無理がありますよね。

結局、違いがよく分からないままにこんなもんかと納得して使っていくことに。

オーディオ選びも難しいですけど、タイヤ選びも大概ですよね。

安くて静かで乗り心地も良くて、よく走りよく止まり雨にも強い、運よくそんなタイヤに巡り会えたなら最高なんですけど。

自分の車のタイヤのサイズだと、ピレリのパワジーが求めている性能に近そうで気になっています。

キャンプ用品を買い集めた勢いでハスクバーナの斧を買ったけど、薪割りしたのは結局最初だけだった

キャンプ用品を買い集めた勢いでハスクバーナの斧を買ったけど、薪割りしたのは結局最初だけだった

正午過ぎから日が傾いてきて夕方に移ろっていくまでの数時間、キャンプ場ではそこらじゅうからカンカンと金属を打ち付けているような打音が響いてきます。

これは一体何の音なのかというと、風に飛ばされないようにタープやテントを地面に固定するためにペグという金具をハンマーで打ちつけているか、日が落ちてからの焚き火に備えて斧やナイフなどで薪を割っているか、十中八九そのどちらかの音です。

特別なイベントでも開催されていない限りキャンプ場は基本的に静かで、夜になるとその静けさがことさらに深まってちょっとした物音や話し声も想像以上に遠くまで響いてしまうため、昼間であればなんてことないハンマーの打音や薪割りの音が騒音になりかねず、多くのキャンパーはチェックインすると暗くなるまでの間にテントやタープの設営や薪割りを済ませます。

音で周りに迷惑をかけないためのマナーの一環ですね。まあ、それでもたまにもう暗くなってるのにどこからかカンカンと音が響いてくることもあるのですが。

ところで、なんで薪を割るかというと、小さな焚き火台を使っていると市販の薪がそのまま焚き火台に入らなかったり、太すぎて燃えにくいのを割って小さくすることで燃えやすくしたり、割って小分けにしないと一気に燃えてすぐに薪がなくなってしまうのを防いだりするためです。

中には、決められた場所での薪か炭を燃料とした加熱しかできない、その他のカセットコンロなどの火器厳禁というキャンプ場もあるので、薪を一気に燃やしてしまうとまだ食材大量に残っているのに加熱調理できない…と詰んでしまうことも起こりえます。燃料不足を起こさないように薪割りすることもあります。

初めて日帰りでキャンプしたときがその決められた竈で薪か炭しか燃やしてはいけないというキャンプ場で、最初に薪を投入しすぎて明らかに足りなさそうになったので、そのへんに落ちている枝を拾ってきては焚べたりしてしのぎました。

その反省を踏まえて、次のキャンプでは薪を何本か斧で割ったのですが、結局薪割りしたのはその時だけでした。

キャンプの回数を重ねるにつれ、薪を多めに買ったり事前に用意しておくようになり、小出しにせずにボンボン放り込むようになっていってしまったためです。焚き火台はユニフレームのファイアグリルなので、薪を割らずにそのまま放り込めるサイズだということも大きいでしょう。

自分の場合はですけど、薪を割らずに焚き火台にボンボン放り込んで、折れたり崩れたりしたら火ばさみで整えたり、火吹き棒で空気を送り込んで炎の勢いを復活させたりするのが好きです。

YouTubeでキャンプの動画を見ていると、チェックインしてテントやタープを設営したらとりあえず薪割りというパターンが多くてそれをお手本の流れとしてなぞる人もいるかもしれませんが、それが自分のスタイルとして定着するかどうかは回数を重ねてみないことにはわかりません。

何回もやることで、自分にはこれが必要、これは要らない、と徐々に整理されていくので。

今、斧の購入を考えているならば、とりあえず間をおいて冷静になったほうがいいかもしれませんよ。買っても使わなくなったとしたら、どこに売りに行けばいいのか、よくわかりませんし…。

斧だけでなく鉈やノコギリも買ったのですが、そちらに至っては一度も使っていません。毎回、キャンプには持っていってますけど。

山奥のキャンプ場で枝を集めてきて切ったり割ったりして薪にしたりポールやランタンスタンドの代わりにしたりと、ブッシュクラフト的なことをするのなら出番もあるでしょうけど、ほぼほぼ家から数分の高規格キャンプ場で満足して完結している現状では出番はないでしょうね。

そのうち、ブッシュクラフトみたいなこともやってみたいな、と興味が湧いてその方向に流れていく可能性もありますけど。

道具を買い集めはじめた勢いで後先考えずに買ってしまった斧や鉈やノコギリは、いつか来るかもしれないその時を信じて今は眠り続けています…。

ディスプレイオーディオはフォントが命

ディスプレイオーディオはフォントが命

先日、auの大規模通信障害があったじゃないですか。

その通信障害真っ只中に駐車場に車を停めてたらぶつけられるという、よりによってこのタイミングで事故に遭うのかよというアンラッキーがあったんですけど、ケータイはおろか固定電話からも繋がらなかったので、取りたい連絡が取りたいときに全然取れなくて難儀しました。

不幸中の幸いというか、こちらは完全に停車中で相手も停車しようと徐行していたので、車体へのダメージも軽微でしたし身体の怪我や不調などもまったくなく、相手やその保険会社の対応も誠実で逃げられたりゴネられたり揉めたりすることもなくすんなり話がまとまり、地元の板金工場に入庫と相成りました。

その修理期間中の代車が国産のコンパクトカーで、メーカーオプションと思しきカーナビが装着されてたんですけど、Bluetooth接続に誰かのケータイが残っていてそれが消せなかったので無線接続できず、代車生活中だけのためにSDカードに音楽をコピーするのもめんどくさかったのでCDを持ち込んでその日その時の気分でとっかえひっかえ音楽を聴いていました。

初っ端にDerapsのデビューアルバムを挿入したら、テキストCDに対応していたのでバンド名やアルバム名や曲名が表示されたんですけど、それが想像を絶する貧相なフォントで目を疑いました。

サムネの画像がそれなんですけど、左が愛車で右が代車です。酷すぎて絶句ですよ。フォントだけじゃなくて、流れてくる音もモッコモコにこもりまくって中高音がすっきり抜けておらず、Def Leppardの新譜を流してみたら最高のギターの音色が半殺しの目にあったので天を仰ぎました。

なんじゃこれ酷すぎる…。いくらするオプションなのか知りませんけど、カタログしか見ずに注文してこれだったらクレーム入れちゃうかもしれない…。クリリンみたいに叫びたくなっちゃいましたよ。

「愛車ー!!早く戻ってきてくれー!!!」

1DINとか、2DINでも液晶ではない廉価機だったらフォントなんて別に気にしないですけど、カーナビとかディスプレイオーディオだったらフォントまでこだわって欲しいですよねぇ。ブログとかホームページを作ってフォントはどれがいいだろうとあれこれ試したことのある人なら、わかってくれると思うんですけど。

ケンウッドさん、フォントがダサいフォントがダサいと文句ばっかり言ってすいませんでした。これに比べたら全然イケてました。実際に画像を並べてみると超美麗に見えますからね。手品かこれは。

カーナビとかディスプレイオーディオを買う場合は、事前にフォント表示の確認必須ですね。安いからとろくにチェックもせずに買うと、気に入らなくて我慢できなくてすぐに買い替えちゃうことにもなりかねません。

フォントは大事だと思うんですけどね。音も大事ですけど、音はまだスピーカーを替えたりデッドニングしてみたり静音化を頑張ってみたり再生設定を追い込んでみたりで、どうにかできる余地が残っているじゃないですか。

フォントはどうしようもないですからね。フォントもいくつかの候補から選べるようになってるとかだったら尚いいんですけど。