Asueアリーナ大阪で開催されたMr. Big大阪公演を観てきた

Asueアリーナ大阪で開催されたMr. Big大阪公演を観てきた

Mr. Big大阪公演当日。15時過ぎにホテルにチェックインして、開演まで余裕があるからとベッドに寝転んでくつろいでいたらいつの間にか眠りに落ちていて気がついたら17時20分を過ぎていて、瞬時に眠気も吹き飛んで飛び起きました。

やべぇ、開演に間に合わないかも!

いやぁ、焦りましたね。

昔、長崎出身の友人とサッカーJ1の神戸対長崎を観戦するついでに竹田城址やら丹波焼の郷やら姫路城やら観光してたら、19時キックオフなのにホテルへのチェックインが18時半になっちゃって、光速で部屋に荷物を置いてスタジアムを目指した時並みに焦りました。

会場まで地下鉄一本のホテルにしておいたおかげで、ギリギリ間に合いました。あの時も、この日も。どちらも結果オーライで偶然ですが、こういうリスクを摘むためにも地下鉄一本や電車一本、徒歩圏内のホテルをまず探してみるのが吉かもしれません。

アリーナ指定席に着席したのが、開演時刻の18時ちょうど。会場の入り口に着いたのがその5分前で、欲しいグッズもあったのですが、グッズ売り場は長蛇の列だったので諦めました。

アリーナ指定席だったので薄々そうなんだろうなと想像していましたけど、ブロックごとにパイプ椅子が敷き詰められているパターンの席割りでした。チケットが取れただけでもよかった、諦めかけていただけに観れただけでも幸運だったとは思いますけど、これはちょっと残念。

まず、パイプ椅子の幅が狭すぎるんですよね。自分は細身で両隣も細身の方だったんですけど、それでも普通に座ったら肩や腕が触れ合ってしまうような狭さ。コロナ禍でスペースを開けた椅子の並びや間隔をもたせたスタンディングを経ているからこそ、余計に際立つ狭苦しさ。

こんな詰めて入れるんだったら、最初っからブロック割りのスタンディングにして欲しかったところです。そしたら、ぎゅうぎゅう詰めでも少しでも前で観たい人と、余裕のあるスペースでまったり観たい人と、棲み分けできるのに。

ちょっと気を抜いて体揺すったり腕を振り上げたりすると両隣の方に当たってしまって、終始気を遣いながら観ることになったので窮屈で仕方なかったです。

ソロの時とは別人みたいに楽しそうでノリノリのEricに、笑顔でこともなげにテクニカルでキャッチーなフレーズを繰り出すPaul、ベースとは思えないスペーシーで多彩な音色を畳み掛けてくるBilly、Pat不在を感じさせない一歩引いた黒子的なドラムでバンドを支えていたNickと、バンドのパフォーマンスは最高で大満足だっただけに、この狭すぎるパイプ椅子は残念でした。

余計なところでライブへの没入を阻害されてしまって。これさえなかったらなぁ、と。もっと最高だったのになぁ、と。

セットリストに関しては、たとえどんなセットリストになったとしても、好きな曲が多過ぎてあの曲やこの曲も聴きたかったなぁとなってしまうのが常なので、基本的にはその日その場限りの一期一会だと受け止めています。

ただ、今回は彼らの出世作『Lean Into It』の完全再現が組み込まれたことで、2ndアルバム中の滅多にライブでは聴けないレア曲が聴けるチャンスに恵まれた一方、その他の作品収録の好きな曲が聴けるチャンスが大幅に減ってしまったわけで、観た人それぞれの好みや思い入れに左右されるセットになってしまいました。

自分としてはベストヒット的なセットで聴きたかったところです。

Mr. Bigに興味を持ったきっかけである”Stay Together”とか、Paul不在時を支えたRichieの魅力迸る”Superfantastic”や”Shine”とか、PaulとBillyのタッピングの応酬が気持ち良すぎる”Next Time Around”とかも、聴きたかったなぁ…。

即完売したMr. Bigラストツアーの大阪公演追加席が取れてしまったので考えていること

即完売したMr. Bigラストツアーの大阪公演追加席が取れてしまったので考えていること

2023年6月18日日曜日午前10時前、私は自室のPCの前でiPhone片手に固唾を飲んで時計を見つめていました。

この前日に、18日の午前10時から、発売開始直後に即完売したMr. Bigラストツアーの大阪公演のみ追加席が販売されるという情報を見たので。これはラストチャンスに賭けるしかない、と。

PCもiPhoneもブラウザを開いて。チケットぴあのMr. Bigの大阪公演の追加席販売ページを開いて。いつでも更新できる状態で。

10時になった瞬間更新ボタンを押した私は、歓喜に打ち震えていました。iPhoneの方はダメでしたけど、PCの方は突破して申し込みページに進むことができていたのです。

うおお。マジか。信じられない。この手の競り合い初めて勝った。ダメ元で取れたらいいなとは思ってたけど、まさか本当に取れるとは…。

天照大神様つよっ。来年以降もお伊勢さんに初詣するしかない。

ふと冷静になると、すでに8月にはエルレのサマーパーティーでの来阪も決まっているので、二ヶ月連続で来阪することになるわけでこれも大概だなとことの大きさにビビったりもしています。

さて、どうしましょうか。

エルレの会場である舞洲にはまだ一度も行ったことがないので、敵情視察じゃないですけど一度足を運んでみてどんなところか確認しておくのもありだろうか。でも調べてみると舞洲では毎週のようにフェスを開催してて、その日もフェスがあるみたいなので、近寄らないのが吉っぽい。

あえて京都に泊まって、増えてゆく一方の京都の行ってみたいジャズ喫茶巡りでもしようか。

京都で途中下車して二〜三件ジャズ喫茶に寄ってからホテルにチェックインして大阪に移動し、ライブが終わったら京都に舞い戻って一泊。翌日また二〜三件ジャズ喫茶を訪問して帰宅。

でも、ライブ後に京都のホテルまで移動するのも(大阪と京都は近いとはいえ)なかなか大変そうだなぁ…。

それに、大阪にも気になってるお店があるんですよね。アメリカ村のミリタリーファッションショップとか、心斎橋のジャズバーとか。京都泊にすると大阪のお店には寄れなくなっちゃうので、やっぱり大阪で泊まろうか。

行きしなの京都ジャズ喫茶巡りと帰りしなの京都ジャズ喫茶巡りはそのままに。コーヒーの飲み過ぎでお腹がたっぷんたっぷんになりそうですけども。

待ち遠しいライブそのものだけじゃなくて、こういった付随するお楽しみにあれこれと考えを巡らせるのがまた、至福のひととき。

チケットが取れた夜は、お酒を飲みながら2009年のMr. Bigの日本武道館公演の模様を収めたライブDVD『Back To Budokan』を観てました。これがまた最高なんですよね。

メンバー全員絶好調。DVDの割に画質も音質も上々で、セットリストにも文句のつけようがないくらい。

あえて希望を申すならば、個人的に大好きな”Shine”とか”Superfantastic”とか演ってくれてたらなぁ、くらい。不眠不休の0泊2日で観に行ったMr. Vocalistツアーの時とは別人みたいにEric Martinがイキイキとしているのも嬉しい。

まあ、あのときはアンコールでようやく歌ったMr. Bigの曲が一番ウケていたので、面白くないのが態度に出てしまったのも無理からぬ話でしょう。

8月12日に大阪・舞洲スポーツアイランドで開催予定のEllegarden Get It Get It Go! Summer Party 2023に当選したので考えていること

8月12日に大阪・舞洲スポーツアイランドで開催予定のEllegarden Get It Get It Go! Summer Party 2023に当選したので考えていること

Ellegardenの16年ぶりの新作アルバム『The End Of Yestreday』発売に伴うライブハウスツアーには抽選に申し込んだものの外れて凹んでいましたが、日程の最後に記されていた”…and more to be announced!”に一縷の希望を抱いていました。

フジロックかサマソニかな、などと想像しながら。

そしたら後日、フジロックへの参加やホール会場や野外会場での単独サマーパーティ開催が発表され、チケットの一時受付抽選が開始されたので早速申し込みました。

結果、第一希望の名古屋の日本ガイシホール公演には外れたものの、第二希望の大阪の舞洲スポーツアイランド公演に当選しました。会場はおそらく、この翌週のサマソニ大阪に向けて設営されているOcean Stageを間借りするのでしょうね。

好きになった時には活動休止していたバンド。念願のエルレのライブ。嬉しいは嬉しいのですが、真夏の野外ライブということで想像される大変さもわかるため、やや複雑な心持ちでこの現実を受け止めています。

まず開催日ですよね。大阪の舞洲会場は8月12日開催予定。お盆休み真っ只中ですから、電車は激混みでしょうし、道路の交通渋滞もとんでもないことになっているでしょう。

16時開場18時開演とのことなので、20時半ごろに終演するとして、21時までに新大阪駅に辿り着ければ日帰りできますけど、すべては会場からシャトルバスや路線バスかタクシーでスムーズに離脱できるかどうか次第でしょうね。

待機列が長蛇でいつまで経っても乗れないとなると日帰りは無理ですから。ホテル取っておいて一泊するか、繁華街の漫画喫茶に駆け込んでホテル代わりに利用するか。

漫画喫茶も、ホテル代わりに利用する観光のお客さんでいっぱいで空いてないという可能性も全然ありえますからね。もしそうなったら、始発が動き出す時間まで大阪の街を彷徨うしかなくなるという地獄…。真夏のライブ後の疲れ切った身体にこの仕打ちはキツイですよ。やっぱり一応ホテル押さえておこうかな…。

日帰りできたなら、浮かした宿泊代および飲食費とこの日の経験を、翌週の同じ会場でのサマーソニック大阪に早速活かすべきかどうかも要検討。大阪日曜の一般だけまだチケット売ってることですし。

ただ、二週連続大阪行きもなかなか躊躇いますけどね。いまだかつて、そんなことしたことないので。

そんなふうに余裕で様子見してたらサマソニ公式から全券種完売御礼のお知らせが上がっていたので、その瞬間、二週連続大阪行きは消滅しました。残念なようなホッとしているような、ちょっと複雑な心持ち。

どっちつかずでふらふらしてましたけど、これでエルレ舞洲に全力傾注します。

まずはホテルを確保。去年のサマソニの幕張の時みたいに、せめて行きだけでも送迎付きのホテルが取れればベストでしたが、残念ながら送迎付きは見当たらなかったのでキタで素泊まり。

当日は大阪に着いたら舞洲に向かう前に新世界で着きつけ一杯昼飲みして、ライブが終わって疲労困憊でやっとのことで宿に戻ってくるであろう夜は適当に済ませてとっとと寝るとして、翌昼は帰る前に天神橋筋商店街ぶらぶらして裏天満ちょうちん通りで一杯飲むか…。

漲ってきました!

エルレの新作の収録曲は全曲、真夏の野外ライブにバッチバチにハマりそうなので、それがまた楽しみなんですよねぇ。

新曲だけじゃなくて、もちろん昔の曲も。

暮れなずむ大阪の空に”Missing”や”高架線”なんてぶちかまされたらたまりませんね。涙腺崩壊待ったなし。で、本編ラストかアンコール一発目かアンコールラストに”スターフィッシュ”で涙腺にとどめを刺されたい。そんな真夏の夜の夢。

コロナ禍を経て二年以上越しでついに開催されたEclipseの来日公演を大阪で観てきた

コロナ禍を経て二年以上越しでついに開催されたEclipseの来日公演を大阪で観てきた

元々は2020年4月に予定されていたEclipseのViva La VicTOURia来日公演ですが、コロナ禍により同年10月に一度延期された後、更に2022年への振替が発表され、果たして本当に開催されるのか、このまま開催されないのではないかと不安になったこともありましたが、2021年にさらなる新アルバム『Wired』のリリースを経て2022年9月にRewired Tour 2022としてついに実施されました。

大阪公演が日曜日だったので、翌日の仕事のことを考えて一瞬怯んだものの、好きなバンドのライブが観れるなら行くっきゃないと新幹線に飛び乗りました。

最後に大阪に行ったのは2019年10月のMidnite Cityの大阪公演なので、約三年ぶりですね。

約三年ぶりの大阪行きにあたって、サマソニで失敗した食事を中心に予定を組みました。

ハードロックカフェで着きつけ一杯、南堀江のレコード屋さんでThe 1975のTシャツ購入、暑かったので喫茶店に避難、喫茶店で涼んでたら寒くなってきたのでわなかでたこやきを食べ、やっぱり暑いので喫茶店で涼んで、とフラフラしてたら開演時間が近づいてきたので会場に移動しました。

会場の入口がちょっと分かりにくかったのでしばしウロウロと不審者してしまいましたが、EclipseのTシャツを着た方が階段を降りていくところを見かけてあとをついていきました。地下だったのか。

観客の入りは8〜9割くらいでしょうか。バーカウンターでハイボールを頼んで、ちびちび飲みながら開演を待ちました。地下フロアだからか、天井とフロアの隙間が狭くて、ステージが観にくいような印象を受けましたが、いざ始まってみればいつしか気にならなくなっていました。

前回の来日公演からアルバムを二枚出しているため、最近の曲中心のセットリストです。もう”Bleed And Scream”や”SOS”、”Wide Open”などはレア曲になっていくのでしょうね。寂しいですが…。

Eclipseの曲はサビのコーラス部分などで声を挙げてシンガロングしたくなる曲が多いので、声を出せないのはもどかしくも辛くもありましたが、やっぱりライブはいいですね。

久しぶりの来日公演にテンションが上っているのか、楽しそうにはっちゃけている面々を見るのも微笑ましくて嬉しくなりますし、ライブハウスで全身に浴びる生音の迫力も気持ちいい。

ライブハウスは、フロアから足の裏を伝わって心臓まで響いてくるドラムの鼓動が最高なんですよね。

家や車で音楽を聴いているときはヴォーカルやギターやピアノ、キーボードなど華やかな中音域に耳が引かれてしまいますけど、ライブを観るとなると不思議とベースラインやドラミングが気持ちいい。

前回の来日公演を観たときに、Erikってけっこう客席にマイク向けてくるんだなと思った印象が残っているんですけど、今回はその手が使えないので自分で全部しっかり歌ってて、歌をじっくり集中して聴けるので声出し禁止も悪いことばっかりじゃないな、なんて感じてしまいました。

公演内容がややコンパクトであっさりめにも感じましたが、あとでセットリストを確認したら20曲演っていたのでそれは完全に気のせいで、それだけ体感時間の短くなる楽しい時間を過ごしていた、という何よりの証拠でしょう。

最高でしたね。好きなバンドがライブが上手いと至福です。

ライブアルバム+DVDの『Viva La VicTOURia』を観たり聴いたりして余韻に浸りながら、新作の発表と再びの来日を楽しみに日々を過ごしています。

大阪府箕面市の山深い名刹、勝尾寺にお参りしてきた

大阪府箕面市の山深い名刹、勝尾寺にお参りしてきた

Twitterのタイムラインにリツイートやいいねでその写真が流れてくることが何度かあって、数年前からお参りしたいお寺にリストアップしていた、大阪府箕面市の山奥にある名刹、勝尾寺に念願かなってお参りしてきました。

友人と、さて日帰り紅葉狩りどこに行こうという話になって、誰も候補を挙げなかったものですから、これ幸いと我先に希望を告げました。

朝というか夜中というか、3時半出発で、開山時間の8時を目指しました。勝尾寺の公式HPでも案内があるように、11月中旬以降の土日祝日は渋滞がひどいらしいので、それに巻き込まれないようにするためです。マニュアル車で延々峠の登り坂をノロノロ運転はツラすぎますからね…。

道中は事故や渋滞に巻き込まれることもなく、開山直後の8時過ぎ頃に勝尾寺に到着しました。この時点ですでに第一駐車場は満車、第二駐車場はガラガラでまだまだ余裕、そんな状況でした。

想像の3倍くらい広大な境内で、そこかしこに小さなダルマが置かれていて壮観でした。

紅葉もほぼ見頃で見事だったんですけど、ダルマの撮影が楽しすぎて紅葉の撮れ高が低いという、なにやってんの俺状態に。

写真撮影の合間に「写真お願いしてもいいですか?」と頼まれまして、我ながらめっちゃいい感じに撮れたなと内心で自画自賛しながら返したら、「うわぁ、めっちゃいい感じにきれいに撮れてる!ありがとうございます!」とたいそう喜ばれまして、むちゃくちゃ嬉しかったです。関西の方の素直で無邪気なリアクションは心に響きますね。

早朝の柔らかな陽光に照らされた境内はふんわりと暖かく、和やかで優しい気持ちに満ちてしまうような雰囲気が漂っていました。

境内を撮影しながら散策していたら、やたらといい感じに重低音の効いた必勝祈願が流れてきて不思議に思っていたら、BOSEのスピーカーが野ざらしで設置されていてビビりました。野ざらしOKなほどのタフボディだったとは知りませんでした。

この勝尾寺を初めて参拝した人は、全員もれなく(境内のそこら中に置かれているおびただしい数のこの小さなダルマは一体なんなんだ?)という疑問を抱くことになると思いますが、ご安心ください。本堂をお参りしたあとで、その疑問は氷解します。そして、なるほどと納得することでしょう。

参拝から帰ってきてからまだ数日ですが、早くも再訪したくなっています。というのも、他の方が撮った勝尾寺の写真を見て(うわ、そんな構図やアングルもあったのか、ぐぬぬ…)と悔しさに歯噛みしているのです。

紅葉や桜も綺麗ですけど、それを抜きにしてもダルマの写真を撮っているだけでむちゃくちゃ楽しい、素敵な寺社です。

ダルマがこんなにも可愛らしかったとは、知りませんでした。

今回の撮影機材

今回の撮影は、カメラはキヤノンのデジタル一眼レフEOS 8000D、レンズは純正標準ズームのEF-S18-135mm IS STM、この組み合わせでのマニュアル撮影です。

勝尾寺で撮ってきた写真

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