静岡市でBand-Maidのライブを観る前に朝活してきた

静岡市でBand-Maidのライブを観る前に朝活してきた

Band-Maidのライブを静岡市で観るその日に日付が変わった直後、私は静岡市に向けて愛車を走らせていました。自宅から静岡市までは車で下道で二時間半かかるかどうか。

ライブは18時開演なのになぜそんな夜中のうちから行動を開始していたかというと、せっかく静岡市に行くならばついでに夜明けの富士山の写真を撮りたいな、と考えていたので。まずはいつもの日本平の富士山眺望スポットを目指しました。

当日は曇り予報だったので、果たして富士山は見えるのか不安も大きかったんですけど、こればっかりは行ってみないとわからないんですよね。静岡市上空は雲ひとつない快晴でも富士山は雲に隠れてたり、今にも雨が降り出しそうな曇天でも富士山が見えてたり。

ほんとにわからないんですよ。通えば通うほど。どうやら、雨が降った翌日に晴れると抜けるような青空や雲海に恵まれる可能性が高いらしい、という予測は立つようになりましたけど、これもあくまで予測であって絶対ではありません。

現に、土曜の朝は曇天でしたが富士山は見えてましたし、日曜は快晴だったのですが富士山はほとんど雲に隠れてました。

ますますわからないですよね。女性がなぜか怒っててその理由が皆目見当もつかないときみたいに意味不明でわかりません。なんで怒ってるの?別に怒ってないよ。いや、言葉の端々の棘がチクチク痛いんですけど…みたいな。

なので、富士山が見たいとなったら、とりあえず行ってみるしかありません。そのときその場所に。見えるかどうかは運次第。見えたらラッキー。

日本平からは見えてたけど三保の松原に移動している間に雲に隠れちゃったとか、午前中はよく見えてたけど午後になったら霞んでしまったり雲に覆われてしまったなどもザラで。日の出直後の早朝が一番の狙い目のボーナスタイムです。

三保の松原で撮影を切り上げて車に戻ったらポツポツと小雨が落ちてきたので、お腹もぺこぺこだし朝食でも食べに行くかと移動しました。用宗へ。朝7時から営業しているラーメン屋さん、ヌードルキッチンテラコスタで朝ラーメン。

朝にぴったりな、さっぱり爽やかな塩ラーメン。600円。これは素晴らしい。もし近所にあったら、早朝の散歩がてら毎週末食べに通っちゃうかもしれない。

ラーメン食べたら眠くなってきたので、近くの公園の駐車場の片隅で仮眠。ちょっとのつもりが武里戦に寝坊した花道みたいに寝過ぎてしまいましたが、友人と合流するまではひとり気ままなふらり旅なのでなんでもあり。

焼津まで移動してお昼を食べることに。朝食を食べてからまだ間もないですが、晩御飯はライブ後になるであろうことを考えると、食べられるうちに食べておかないと後々ツラくなっちゃうんですよね。

焼津さかなセンターのすぐ横にある、まぐろ食堂の中トロ丼1000円。これで中トロ?という色合いからして見るからに美味しそうですが、間違い無いです。接客も清々しくて気持ちいいので、何度でもリピートしたくなる食堂です。朝9時からと開店が早いのも助かります。

すぐ近くのブルズランチステーキも『スラムダンク』からブルズ黄金期スリーピート目撃世代としては寄ってみたかったですが、開店直後でもお店の外まで並んで待っていたので断念しました。

この後はホテルまで移動して、友人との待ち合わせの時間までロビーにたくさん置いてある漫画を読みながら時間を潰したり、開場間際まで数年振りに会う友人とお茶したりして過ごしてました。

日本平から撮った富士山の写真

三保の松原で撮った富士山の写真

日本平夢テラスで、久しぶりに朝活してきた

日本平夢テラスで、久しぶりに朝活してきた

あれは木曜日の朝のことでした。

社畜である私は、嫌々ですよ、仕方なく不本意ながらも始業チャイムが鳴る前に職場について、始業に向けて準備を進めていました。すると、そんな私に忍び寄る人影がひとつ。あれ、ボスじゃないですか。はて、なんだろう?

「弘志くん、悪いけど明日休んで。来週って言ってたけど、明日に変更で」

はい?マジですか?

随分いきなりだなとは思いつつも、自分の有給ではなく会社都合の休業なので、こちらから口答えなどできるはずもなくうなずくのみだったのですが、内心では頭を抱えていました。

いきなり言われても困るんだよなぁ。明日、どうしよう。

その木曜日は、大気の状態が不安定とかで、昼間からけっこうな大雨が降っていまして、明日の天気はどうなんだろうと、休み時間には天気予報を見て悩んでいました。

どうやら金曜日は晴れるらしい。

雨が降った次の日が晴れだと、アツいんですよね。雲海が発生しやすかったり、大気中のホコリが雨で打ち落されて空気が澄んでいて、景色の見晴らしが抜群だったりで。

終業のチャイムを待つまでもなく、心は決まっていました。

これはもう行くっきゃないな、と。

久しぶりに朝活しよう。日本平から、夜明けの富士山を狙うのだ。

最近読んだ漫画『カメラ、はじめてもいいですか?』で、ここしばらく夜明けの写真を撮っていなかったことに気付かされたばかりだから、ちょうどいい。

今回の撮影機材

今回のカメラは、キヤノンの一眼レフEOS 8000D、レンズはシグマの単焦点30mm F1.4 DC HSM。通称ダカフェレンズ。すべて絞り優先モードで撮りました。

日本平夢テラスで撮ってきた写真

自宅から日本平までは約90km。すべて下道で二時間ちょっと。日の出が5時半頃だから、その約一時間前には着いておきたいというざっくりしたプランで、仮眠もせずに2時頃出発しました。

日本平は初詣以来。そのときにはすでに夢テラスは完成していたのですが、スルーしてきたので夢テラスの撮影は初めてです。

さすがに平日の夜明け前はガラガラでしたね。先客のカメラマンも、地元在住で足繁く通っていると見られる、三脚を立てたおじいさんがひとりだけ。

夜が明けてきたら、レーシングスーツに身を包んだロードレーサーガチ勢がちらほら。早朝のヒルクライムを楽しんでいたようでした。

日本平夢テラス、美しい建物でした。

日が昇るにつれ、少しずつ明るさを増しながら表情を変えていく夜明けは、何度見ても素晴らしいです。日ノ本一のお山の被写体力の抜群さよ。

夢テラスからの素晴らしい夜明けを独占して、大満足。仮眠もせずに愛車を走らせたかいがありました。欲を言えば、焼けはもうひと声欲しかったところですが、仕方ありません。

夢テラスが開くまで、車で寝て待ってようかとも思ったんですけど、再訪の理由にすればいいかとそのまま帰ってきました。

26日か27日に、とある理由で清水まで足を伸ばそうかと企んでいるものですから。

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純正標準ズームレンズが万能すぎる

純正標準ズームレンズ万能説

この一本さえ持っておけば、他には何もレンズなど要らないのではないか。

せっかくレンズ交換式のデジタル一眼レフカメラで趣味の写真撮影を楽しんでいるのにも関わらず、レンズ交換式カメラの醍醐味であるレンズ交換など不要なのではないかと思ってしまうほど、万能のレンズ。

それが、私の手持ちの一本、EF-S18-135mm IS STMです。

EF-S18-135mm IS STMの素晴らしいところ

いわゆる便利ズームなどと、揶揄されることもある不遇のレンズですが、素晴らしいレンズですよ、これ。

大きくて迫力があるのに、見た目ほど重くなくてしかもお求めやすい価格、ってのがいいですね。

使っていて、確かに便利だなと痛感するところはあるわけで、誰が名付けたのか便利ズームとはよく言ったものだと感心しきりなのですが、ただ便利なだけではなくて、その実力は本物ですからね。

これ一本で、広角域から中望遠域まで対応できる

最高のセールスポイントは、誰がなんと言ってもこれ。広角端18mmから、望遠端135mmをカバーする、圧巻の焦点距離。

立ち位置を工夫しなくても、それぞれの焦点域の特色を活かした、バリエーション豊かな写真を記録することができます。

数年前、私が撮ってきた富士山の写真を例に挙げます。ほぼ同じ場所に立って撮り続けていた写真です。

そういえば、最近、富士山の写真、撮りに行ってないですね。イベントのついでとかはあるんですけど。今度、久しぶりに富士山撮りに行こうかな。

広角域の作例

焦点距離18mm。

夜明け前は空一面曇っていて富士山も見えていなかったのですが、夜が明け始めると同時に雲が割れました。ミラクル。うおー、すげー、と大興奮でシャッター切りまくり。

焦点距離27mm。

陽が上がるにつれて、雲海だけ残って雲は消え去るという奇跡。広角域なので、富士山と太陽を両端に入れて、ダブル主役。

標準域の作例

焦点距離50mm。

ズームして、撮りたかった富士山に焦点を。太陽が出てきて朝焼けが広がってきているんだな、と想像させたかったので、富士山を左端に寄せて、右端に朝焼けを。

焦点距離50mm。

下の街並みを削って、晴れてきた空を入れつつ、朝焼けも落ち着いてきたので、富士山の位置を微調整。

中望遠域の作例

焦点距離85mm。

主役の富士山にぐぐっとズームして、朝焼けの雰囲気も漂わせて。ホントは富士山をど真ん中にして、富士山のきれいな末広がりの稜線を入れたいのですが、朝焼けの様子も少しでも残したく。

焦点距離81mm。

シャッター切りまくった割に、日の丸構図を避けすぎていたことに気がついて、この日の主役である富士山をど真ん中に。下をもうちょい切って、空を広めに入れるべきでしたね。

手ブレ補正を搭載している

地味に嬉しいのがこれ。レンズに手ブレ補正搭載。

私の愛機Canon EOS 8000Dには、カメラ内手ブレ補正が搭載されていないので、レンズ側に手ブレ補正が付いているおかげで、失敗を少なくすることができます。

オートフォーカス駆動音が静か

普段写真を撮っているだけではこれといった恩恵はないですが、動画撮影時や、めちゃくちゃ静かなところで写真を撮るときには、ノイズが抑えられているので助かります。

申し分のない描写

拡大して隅から隅まで粗を探せば、いくらか気になるところも出てくるかもしれませんが、TwitterやInstagramなどのSNSに上げたり、ブログに載せたり、iPhoneの待ち受けにしたりするのであれば、これ以上何を望むものがあるというのでしょう。

しかも、けっこうボケますしね。下の作例のように。

単焦点顔負けのきれいなボケ味、素晴らしい。望遠端135mmで、前景と背景を入れたので、奥行き感もよく出ていると思います。

いや、うわさのLレンズとは一体どれほどすごいのかと、気にはなりますよ、そりゃ。フルサイズのカメラとの組み合わせやいかに。

でも、でかくて重くて値段も高いですからね。予算も厳しいですし、ガチすぎて、旅のお供にもキツイ。

そうなってくると、このEF-S18-135mm IS STM、ベストチョイスのひとつに挙がってくるはずですよ。コスパ抜群。

EF-S18-135mm IS STMのイマイチなところ

とまあ、こんな感じでとても使い勝手のいい素晴らしいレンズなのですが、もちろん弱点もあります。

万能であるということは、すべてが及第点である、ということです。ちょっとくらいの欠点には目をつぶってしまうほど、飛び抜けて強烈な魅力があるわけではないのです。

総合力が高くて致命的な欠点はないが、ちょっと物足りない。そんなところがあるんですよね。

F値が通しではない

このレンズのF値は、F3.5-5.6です。

F値はレンズの明るさのことで、F3.5-5.6とは何を意味するかというと、焦点距離18mmのときの最小F値は3.5で、焦点距離135mmのときの最小F値は5.6である、ということです。

18mm時にF値を3.5にしていると、ズームリングを回すと同時に、F値が勝手に変わっていってしまうのです。変えたくなくても。

プログラムオートや絞り優先オートで撮っているぶんには、カメラがその他の数字を自動で調整してくれるので、何ら問題はないのですが、問題はマニュアル撮影時ですね。

露出をバッチリ決めたあとで焦点距離を変えてしまうと、暗くなったり明るくなったりしてしまうので、再調整が必要になってしまいます。

逆に言えば、マニュアル撮影さえしなければ、F値が通しではなくても、不満はないでしょう。

レンズの明るさがやや暗い

上でも述べたとおり、このレンズのF値は、焦点距離に応じて、3.5から5.6が最小値となります。このF値が小さければ小さいほど、明るいレンズであるといえるわけです。

いわゆる大三元レンズと呼ばれるF2.8通しズームや、F1.4やF1.8といった次元の違うF値を誇る単焦点レンズが、なぜもてはやされるかというと、めちゃくちゃ明るいからなのです。

レンズが明るいと、背景や前景がボケやすいのと、暗いところでもISO感度を下げれたり、シャッタースピードを稼げたりするので、画質や表現にその違いが現れるのです。

明るいレンズは大概、でかくて重くておまけに高いのですが、めちゃくちゃ明るくて写りも抜群なので、崇め奉られてるんですよね。

そのせいで、F値が変動するズームレンズは、便利ズームなどと揶揄されることになっちゃうんですよねぇ。F2.8通しや単焦点レンズが明るすぎるだけであって、標準ズームが暗いわけではないと思うんですけどね。

まとめ

以上を踏まえて、簡潔に結論を述べます。

EF-S18-135mm IS STMはこんな人におすすめ

  • レンズ一本で、幅広い撮影状況に対応したい
  • レンズに手ブレ補正がほしい
  • コスパ抜群のレンズがほしい
  • レンズに明るさを求めていない
  • F値が通しではなくても別に気にならない

以上五点。すべて当てはまるのであれば、EF-S18-135mm IS STMは、きっとあなたの写真撮影活動において、最高の相棒となることでしょう。