栂池高原スキー場で、DJI Osmo Actionで動画を撮ってきた

長野県白馬村の栂池高原スキー場で雪遊び

姪っ子たちの笑顔見たさあまって、おじさん、ちょっと頑張っちゃいました。

地元から、長野県の白馬村まで、片道約6時間。

妹家族と雪遊びを楽しむために、栂池高原スキー場までひとっ走りしてきました。栂池高原スキー場は、一昨年にゲレンデタクシーに乗るために訪れた以来で、二年ぶり二度目です。

前回は、ゲレンデタクシーに乗った以外は、姪っ子たちの雪遊びの様子の撮影に夢中で滑らなかったので、リフトやゴンドラに乗ってゲレンデを滑ったのは、今回が初めてです。

地元ではまずめったに見ることのない雪を前に、笑顔で夢中ではしゃぐ姪っ子たちを眺めていると、ただそれだけで癒やされます。はるばる白馬まで運転した甲斐もあったというものですよ。

画像はPixabayより

今回の撮影機材

ゴンドラのタイムラプスやファンスキーで滑走中の動画はDJI Osmo Actionで、道中の車載映像はCOOAUのドライブレコーダーで撮影したものです。Osmo Actionはオートで1080p24fps、ドライブレコーダーはWDRで1080p30fpsです。

栂池高原スキー場に向かう道中のCOOAUのドラレコ映像

栂池高原スキー場に向かう道中の、夜明け前の高速道路走行映像。満月がめっちゃきれいでした。

これは確か青木湖か木崎湖の近くだと思うんですけど、コンビニを通り過ぎてしばらくしたら姪っ子がお腹が痛いと言い出して車内パニクりまして、大糸線の駅舎の近くのバス停に緊急停車させてもらって、危機一髪のひと幕です。

待っている間に、大糸線の車両が通過したんですけど、パンタグラフがめっちゃバチバチスパークしてて、ビビりました。あとになって調べてみたら、どうやら寒冷地仕様の霜取りパンタグラフだそうで。

漏電でもしてるのかと心配しちゃいましたよ。

白馬岩岳マウンテンリゾートへの入り口となる交差点。向こうに見えるのは白馬八方尾根スキー場や、白馬五竜スキー場。

素晴らしい眺めですね。美しすぎる。

ドラレコの広角レンズのせいで、遠くの被写体が小さくなってしまってますが、肉眼で見ると感動のド迫力パノラマです。

栂池高原スキー場でDJI Osmo Actionで撮ってきた動画

お昼時に、運良くガラガラのタイミングでゴンドラに乗れたので、このチャンスを活かさない手はないと、タイムラプスを撮ろうとしたら、撮影開始から一分と経たないうちに、「あ、これ腕がヤバくなるやつだ」と悟って、速攻で断念しました。

一昨年はゲレンデタクシーに乗っただけでゲレンデを滑らなかったので知らなかったんですけど、栂池高原スキー場ってめっちゃ広いんですね。

一番高いところからの眺めは壮観でした。

栂池高原スキー場が広すぎて迷子になりかけて、思わず心の声がだだ漏れてしまいました。己の方向感覚を頼りに、なんとか妹家族との合流地点まで滑り降りました。

まるで狙いすましたかのようなカメラワークとタイミングですけど、すべて全くの偶然で、向こうの眺めが良かったのでその様子を撮ろうとしたら、ボーダーがジャンプ決めながら滑ってきました。

理想のドライブレコーダーを見つけた

ドライブレコーダーが欲しい

昨今、SNSでの動画共有の隆盛に伴い急激に目にする機会が増えた、交通トラブル。証拠を残したり、自分の正当性を証明するためにも、自衛や自戒に活かすためにも、必須の装備のひとつと言えるでしょう。

まあ、他人や周りの運転や交通マナーをとやかく言う前に、今一度自分の交通マナーを見直す必要もあると思いますけどね。

自ら進んで、周りのドライバーの怒りを買うような運転はしていないか。周りをヒヤッとさせるような運転はしていないか。自分が引き金になってはいないか。

車の運転中にこんな危ないことがあった、といった文言とともに投稿された動画を見てみたら、投稿者も周りのことをどうこう言えないような運転をしていた、なんてパターンも珍しくないですからね。

画像はPixabayより

私がドライブレコーダーに求めた条件

クルマの乗り換えを機に、ドライブレコーダーを新調しました。

前回の購入から数年経って、機材の進化や多彩化も著しかったので、古い機種をそのまま使い続けるよりも、最新機に買い替えたほうが利点が多いだろうと判断したためです。

ドライブレコーダーを買うにあたって、求めた条件がいくつかあるので列挙します。

  • 取り付けが簡単
  • 前後の様子が記録できる
  • 高画質
  • 夜間の映像も鮮明
  • 駐車監視機能付き
  • 本体がコンパクト
  • 両面テープで固定
  • コスパに優れている

以下、なぜこの条件を求めるのか、ちょっと掘り下げます。

取り付けが簡単

カメラがふたつあって、さらにGPSも欲しければ別ユニットが必要とかだと、電源の取り出しや配線が大変になってしまってちょっとツライので、本体ひとつだけで求める機能を満たして完結しているとめっちゃ嬉しい。

前後の様子が記録できる

かといって、本体ひとつだけでは前方しか記録できないというのはちょっと心許ないので、前方だけでなく車内や後方用のカメラも付いているとなお良し。

トラブった相手に殴られるという事件も起こったので、車内から後方に向けての映像が欲しい。

高画質

2.7Kや4Kが欲しいとまでは思わないですけど、最低限1080p30fpsは欲しい。

夜間の映像も鮮明

昼間の映像がきれいなのは当然として、夜間も鮮明であるのが望ましい。

駐車監視機能付き

常時電源から電源を取るのはやや敷居が高いので、できればドラレコ本体にバッテリーが内蔵されていて、それが持っている間だけでも動体検知監視録画ができると嬉しい。

本体がコンパクト

機能てんこ盛りにしたはいいが、本体がでかすぎて運転中の視界を妨げるのは本末転倒なので、コンパクトボディであってほしい。

両面テープで固定

ドラレコ本体を車体に固定するのには、大まかに分けて、両面テープで固定するタイプと、吸盤で固定するタイプとあるんですけど、吸盤で固定するタイプは時間の経過に伴い落下することもあるということなので、本体の固定は強力な両面テープのもので。

ただ、これにも落とし穴というか良し悪しがあって、両面テープは強力すぎて、一旦取り付けたものの設置位置を微調整したいとなったときに、なかなか剥がせなくて難儀します。

コスパに優れている

以上すべてを備えた上で、さらにお求めやすい価格であれば最高。そんなドラレコがケンウッドかカロッツェリアかユピテルから発売されていれば嬉しいけど、さすがにそれは高望みだと分かっています。

Amazonで、そんな理想に限りなく近いドラレコのひとつを見つけた

オートバックスなど、自動車用品店の店頭でドライブレコーダーを探したことのある方ならば経験あると思うんですけど、「これだ!」って納得できる機能が盛り込まれている機種って、高いんですよね。で、結局、購入を見送ることに。

取り付けは自分でやるので、ネットでコスパ重視で探したところ、Amazonで良さそうな機種を発見しました。理想の条件全満たし。

どこの会社やねんここ、みたいな会社の製品になってしまうのがちょっと残念なところですが、動画も投稿されていて画質も良さそうだったので、COOAUのドライブレコーダーに決めました。

以前、カーオーディオからドライブレコーダーの電源を分岐させて取ったらめちゃくちゃノイズが乗ったので、今回はヒューズボックスから電源を取りました。

シガーソケットなどから取るよりも敷居が高くなってしまいますが、配線を隠したいですし、オーディオにノイズを乗せたくないですしね。

COOAUのドラレコサンプル映像

ドラレコ装着から約ひと月。ドライブや通勤時の様子を編集してまとめてみました。

明るい日中はそこそこきれいに撮れているんですけど、夜間はやっぱりちょっと厳しいですね。記録できているだけよしとするか、というレベル。

まあ、価格帯を考えれば妥当なところでしょう。

本体液晶で、インカメラの映像が左右反転していたので、リア鏡像をオンにしたところ、液晶上では肉眼と同じ向きになったのですが、記録された映像の左右が反転してしまったため、リア鏡像はオフにしています。これで、記録された映像は左右反転しません。

モニター上では左右が反転してしまっているので気持ち悪いのですが、ミラーの影に隠れて完全に死角になっているので、これでよしとしています。

映像を確認していて気がついたんですけど、取り付け位置、ちょっとミスりましたね。

ドラレコをミラーの影に隠すことばっかりに意識が持っていかれた結果、運転席の様子がミラーで隠れて記録ができないという。

しまったな。これでは、もしフミオに殴りかかられたとしても、証拠映像を残せないではないか。

冗談はさておき、これはこれで編集の手間が省けていいか、と思ってます。

映像はマイクロSDカードに書き込むんですけど、32GBや64GBでは、前後フルHDなのですぐにいっぱいになってめっちゃ周回することになるので、128GBの高速読み書き対応タイプをおすすめします。

SDカードについて、注意事項

最後に、そのSDカードについて、注意事項を記しておきます。

ドラレコ本体もそうなんですけど、記録された映像を書き込むSDカードは、過酷な使用環境にさらされています。

快晴の日中は直射日光を浴びますし、真夏の昼間にはサウナのような灼熱地獄に、真冬の真夜中には冷凍庫のような極寒に、車内の高低差の振り幅がでかすぎる気温変化を一身に受けます。

さらに、上でも少し書きましたけど、幾度となく繰り返される上書きに、徐々に寿命が削られてゆきます。

毎日や毎週はさすがに細かすぎて無理かもしれませんが、せめて月イチで、ドラレコ本体は正常に作動しているか、SDカードには不具合なく記録されているか、確認しておきたいところです。

せっかくドラレコを付けていても、本体かSDカードの故障で肝心な場面が記録されていなかった、となってしまっては、意味がありませんからね。

愛車で聴く音楽を、USBメモリで管理していて、面倒なこと

私は普段、愛車で聴く音楽を、パソコンからUSBメモリにコピーして、持ち出しています。

以前は、iPhoneをUSBケーブルでカーオーディオに繋いでいたんですけど、それだと、エンジンONで接続中は常に充電中の状態になってしまうのが、最大のネックでした。

iPhoneのバッテリーのことを考えると、常に充電中だと、過熱や過充電による劣化、という悪影響が心配なのです。

それで、車内でiPhoneで音楽を聴くのはやめて、パソコンからUSBメモリに書き出して持ち出すようになりました。

そうと決めたものの、実行前から、薄々面倒くさそうだなと感じていたのですが、実際にやってみて、やっぱり面倒くさかったですね。

画像はPixabayより

USBメモリで音楽を管理する上で、面倒くさいこと

クルマの中で聴く音楽を、USBメモリやSDカードに書き出して持ち込む場合、避けては通れない面倒くさい問題がいくつかあります。

手動で管理しなければならない

なんと言ってもこれですね、最大のネックは。

iPhoneをカーオーディオに繋いでいたときは、スマートプレイリストをテーマ別やアーティスト別でいくつか作って、再生やスキップした楽曲は一定期間プレイリストに上がってこないように設定を追い込んでいました。

まあ、その設定の追い込みも大概面倒くさかったんですけど、一度その設定さえ決めてしまえば、あとは同期するだけで自動でプレイリストが更新される状態で、特定の曲ばかり偏って再生されることなく、快適に好きな音楽を楽しめていました。

USBメモリやSDカードではそうはいかないので、自分で聴きたい音楽を選んで、コピーしなければなりません。

本当は、楽曲単位で聴きたい曲を選びたいんですけど、それだと細かすぎてキリがないので、不本意ではあるのですが、アルバム単位で選んでいます。

たまに、USBメモリ内の音源を確認したくなる

部屋で音楽を聴いていると、たまに、「あれ、このバンドの曲、USBメモリに入れたっけ?」ってことがあるんですよ。忘れてたとか。

そのたびに、クルマからUSBメモリを持ってきて、中身を確認して、入っていなかったらコピーして、終わったらクルマに戻しに行っています。

これが地味に面倒くさいんですよねぇ。

たとえ真夜中であったとしても、気がついたその時にやらないと忘れてしまうので、その都度部屋とクルマを行き来しています。

もしかしたら、ご近所さんからは白い目で見られているかもしれませんね。何やってんだあいつは、と。

容量ギリギリまで詰め込むので、音源入れ替え時に取捨選択を迫られる

私は32GBのUSBメモリを使用しているのですが、手持ちの楽曲データ量がそれ以上に膨大であるため、持ち出す曲は厳選に厳選を重ねても空き容量ギリギリになってしまいます。

そのため、お気に入りの新譜をUSBメモリに書き込もうとすると、書き込み済みの厳選に厳選を重ねた音源から、削らなければならないのです。

何を削るか、これがまた悩むんですよね。決めて削ったはいいものの、またあとになって入れたくなったりするのも始末が悪いですし。

昔、カセットテープにダビングするときに、片面の残り時間をいかにゼロに近づけるか、計算して頭を悩ませていたのに通じる面倒ですね。

まあ、その面倒が、ある意味では楽しくもあるのが、またややこしいところなのですが。

曲順ではなく、書き込み順にソートされてしまう

ソートとは、特定の規則に従って、データを並べ替えることです。

パソコン内の音源をUSBメモリに書き込むと、パソコン上では曲順にデータが並んでいるのですが、これをカーオーディオに挿すと、なぜか書き込まれた順に再生されてしまうのです。

ランダムで聴きたいときには別に問題はないのですが、アルバム単位で聴きたいときに困るんですよね。特に、お気に入りの名盤の流れが阻害されるのは困る。

ウィンドウズであれば、フリーソフトで並べ替えができるみたいですが、Macにはどうやらないようで…。

見出し

愛車のカーオーディオでは、アーティストも曲順も書き込まれた順でソートされたのですが、代車のナビに同じUSBを指してみたら、そちらではアーティストはアルファベット順でソートされ、アルバム内は曲順通りでソートされました。

メーカーや機種によっては、どうやら規則正しくソートされるようです。コスパを重視しすぎた弊害ですかね。

Bluetooth対応のカーオーディオへの買い替えを検討している

iPhoneで音楽を聴いて、自動でライブラリを更新していくのが、なんだかんだ一番便利なのではないかと感じています。

音質面でも、USBメモリより、iPhoneのほうがいいと感じています。

手持ちのカーオーディオがBluetoothに対応していれば、それで解決していたかもしれません。無線で音楽を聴いて、バッテリーが心許なくなってきたら、シガーソケットから給電すればいいわけですからね。

そんなわけで、Bluetooth対応のカーオーディオへの買い替えも考えています。

ただ、製品レビューを見ていると、無線接続に安定性がないといった意見が散見されるので、そこが不安でなかなか踏み切れません。

小一時間かけて、汗をダラダラ流しながら自分でカーオーディオを入れ替えて、楽しみにしていた無線接続を試してみたらブツ切れだったとか、悲劇以外の何物でもないですからね。泣ける。